さんいんち流!かわいいパターンの作り方 一部シャープで締める!編

こんにちは!パターンを描く人、さんいんちです。

今回は「モチーフの直線や角をシャープに出してパターン全体を締めよう!」という記事です。

何が自分のパターンに足りないのか?と悶々としていた時、自分が過去に描いたパターンにある共通点を見つけました。

なんか雰囲気が「むわっ」っとしているのです。
具体的に言うと「直線や角が一切ない」

もちろん曲線だけのパターンもきれいに決まっていればアリ中のアリなのですが、私の場合は曲線がうまく機能しておらず、全体的にだらけた雰囲気のパターンになってしまっていたのです。

パターンはモチーフを繰り返すものなので、一つ一つの要素がとても大事になってきます。
細かいニュアンスもとても大切です。

 

今回のポイントは

直線や角があるところと曲線(手描きの線)部分のメリハリを大きくすること

です。

メリハリを大きくすることでお互いの要素が引き立ちます。

具体例

ひとまず「むわっ」とした例を見てみます。

白い背景にピンクで手描きの扇型のパターン

ゆるい、手描きの線を用いてモチーフを描きました。

元の形は少しタイトな扇型。
フリーハンドでちょっとゆるめに描いてみました。

柔らかな印象なので優しげな雰囲気にしたい時はこちらの方がいいかもしれません。

触った感じも柔らかそうですね。

 

一部角と直線を足してシャープにしてみます。

白い背景にピンクで角が効いている扇型のパターン

扇型の下の部分の角をシャープにしてみました。
何か全体的にピリッと締まったような気がします。

かといって柔らかな部分も残しているので、感触としてはそこまで固くはありません。

曲線(手描き)と直線、角のメリハリが効いています。

 

パターンの印象をもっとシャープにすることもできます。

白い背景にピンクで直線と角の効いた扇型のパターン

曲線の部分もカクカクにして、直線のみのモチーフにしてみました。

ここまでくるとモチーフの大きさにもよりますが、別のものになってしまう可能性もあるので注意です。

ただ、直線も細かく刻めば手仕事感がでてくるので、うまく活用していきたいところです。

格上げ

過去に作った「むわっ」系パターンに直線と角を足していきます。

まずは元のパターンから。

青い背景に手紙に関する文房具のパターン

綺麗に裁断された紙の良さがでていない感じがします。

印象が少し弱いですし、なんというか空間が歪んでいる感じがするのは私だけでしょうか。

 

角と直線を足してみました。

青い背景に手紙に関する文房具のパターン

パターンが少しピリッと締まりましたね。

他の要因ももちろん多々あるので、一概に「良くなった!最高!」とも言えないのですがマシにはなった気がします。
クリアな雰囲気になりました。

特に工業製品に関してはモチーフを直線、角をシャープに描写するところがあるとそのものらしさがでるのでは?と思います。

ただ「そのモチーフらしさ」だけが正解ではもちろんないので、どういった雰囲気にしたいかという意志が一番大切だと思います。

まとめ

モチーフの角や直線と曲線のメリハリを効かせるとパターンが締まる

 

悶々としていた時に切り絵でパターンを作っている方を本で知り、「これやー!!」と思ったのを今でも覚えています。
実際に切り絵をしてみたら「自分はちょっと違うな」と思ったのですが。

さんいんち
さんいんち

世知辛え!

アプローチとしては面白いので一回やってみることをおススメします!

ちなみに日本のコラージュ作家さんのとてもかわいい素材集があります。

参考になれば。

 

しかしちょっと意識するだけでパターンの雰囲気がガラッと変わりますよね。

優しい雰囲気は曲線(手描き)を、シャープな雰囲気は直線や角をしっかり出す、とそれだけを頭に入れておけばいいと思います。

ハイブリッドなパターンもたくさん作れそうですよね。

何かひとつ選択肢が増えたり、きっかけになったりしたら幸いです。

 

では本日はここまで!
また会いましょう!さらば!

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