こんにちは!パターンを描く人、さんいんちです。
今回はジェスチャードローイング1000〜2000編をお送りしていきたいと思います。
はじめに、と1〜1000は以下から。
ひとまず前回1000まで行ったわけですが…
まだ特別に変わったとか、描く絵に変化があったわけではありません。
何か変わったか?と聞かれたら真っ先に答えることはひとつ。
全身を描くのが楽になった!
です。
では1000〜2000ではどんな風になっていっているのでしょうか。
順に見ていきます。
1000〜1500
関節を意識できるくらいの余裕が出てきました。
が!
が!!!
1300~1500は本当にきつかったです。
何がきつかったかというと、
「このくらいは描けるはず」
と思っていたものが描けなかったこと。
後から考えると、自分が描けるものを過信していて、描けるはず!なのに描けないことに自分で絶望してまた一生懸命背伸びして描いて、という負のスパイラルに入っていたなと思います。
毎回「今日はうまく描けるだろうか…」という緊張で余計描けなくなったり。
完全にキャパオーバーだったな〜と振り返って感じます。
というわけで頭、胸骨、骨盤と棒の手足に何日か戻しました。
ラッピングラインもガシガシ描きました。
このくらいならとりあえず全身を描けるぞ、という安心感が得られたのが大きかったです。
ラッピングラインをたくさん描かなくてもアウトラインが立体感を拾うようになった気がします。
引き続きラッピングラインも意識!
気をつけたことは
- 力を抜いて描いてみる!リラーックス!
- できないとは思わず「線一本分うまくなっている!」と唱えながら
(砂糖ふくろうさんがどこかの動画でおっしゃってました)
気づいたことは
- 胸骨と骨盤の位置関係大事!!
(胸骨と骨盤の位置関係があっていたら大きくプロポーションを崩すことはないと思いました)
さて、2000はどうなっているか。
〜2000
何かが劇的に変わったわけではなく、ただ少し自分が楽になった時期です。
ラッピングラインを描きまくったことで、アウトラインだけ描いても立体感が若干出るようになってきたな〜!と感じるアゲイン。
(このジェスドロはラッピングラインも描いていますが)
ポーズだけで感情がわかるようになったらいいな〜と思い始めます。
少しPUSHができるようになってきたかもしれません。
私がジェスドロをやる上で、お尻が結構ポイントかなと思っています。
お尻が足の付け根と一体化しているように見えてもお尻をきちんと描いてあげることで絵が締まるような。
お尻を感じろ!!!と毎回唱えています。
描いているとポーンと忘れてしまうのが大きいライン。
ついつい部分を追ってしまって、「全身を描く」というテーマをポイッとしてしまうこと多々。
意識して描いていこうかね。
2000体描いて気づいたこと
- お尻がPUSHし易いポイント
- お尻を常に感じていると絵が締まる
- 動きがないポーズの方が実は難関
- 肩幅が広くなりがち
気をつけたこと
- 全身を描こう!(部分描きをしないように!)
- 大きなラインがだんだんおざなりになっているので注意
1000〜2000の悩み
一番大きな悩みは…なんだろうか…
一時的に苦しくなってしまったことですかね。
こういう波は描いていると定期的に訪れるものなのですが、わかっていてもやはりその時は辛いですよね。
そういう時は「前段階に戻ってみる」がいい解決法だとわかりました。
前述した通り、「このくらいなら描けるぞ!!」という自信を取り戻すのが自分的にはとても大事だったようです。
全体的にもうちょっと気楽にいきたいですね!
まとめ
- ジェスドロ1000〜2000を描きました!
- 「描ける!」という自信大事
ようやくなんとか軌道の方によっこいせと移動し始めたなと思います。
だんだん「うまく人物絵を描きたい!」から「いい線が引きたい!」に変わってきたのは不思議な心地です。
私はオタク化したのだろうか…
なんか今妙な自信があります。
あ、これうまくなるんじゃねーかな、という。
また描けなくなったら自信がなくなるのでしょうが、そしたらまた基礎に戻ってやりなおせば大丈夫…かも!!!
何はともあれ楽しく描いていきたいです!
次の記事もよろしくお願いします!
それでは本日はこの辺で。
アデュー!