こんにちは！パターンを描く人、さんいんちです。
今回は「色にまとまり感を出したいが、チョイスが難しい、一色だと単調だしなぁ」という私の悩みの解決策の一つを記事にしていきたいと思います。
題名は「色ミックス配色編」
色ミックス配色とは？というのは具体例で見ていきますが、まず、おススメ使用場面と効果について。
基礎色のイメージをそこそこに主張したい時
深みや幅が出てより画面の充実感がUPする
簡単で効果的なやり方なので、何かの参考になればと思いながら書いていきます。
では具体例です。
具体例
簡単なドットパターンで見ていきたいと思います。
まずは単色（一色）での配色。
ロイヤルブルーのドットです。
単色なので色そのものの主張が強いです。
一色なので強力！
見ている側にわかりやすい色合いだと思います。
強く主張したいことがあるならば、一番簡単に声を大きくできる配色です。
次は色ミックス配色です。
画像を見れば一瞬で何かわかると思うので、まずは画像を。
４色で「色ミックス」したものをパターンに反映してみました。
それぞれ基礎となるロイヤルブルーに赤み、黄み、青みをプラスしています。
この方がわかりやすいですね。
３色の要素が入ったので色味については複雑になったのではないでしょうか。
深みや幅が出たと思います。
ロイヤルブルー（基礎色）の意味合いは弱くなりますが、イメージは半分ほど残るのでは。
（この色は少し特殊なイメージや意味合いのある色なので、特別かとは思います）
まとまり感がありながら、少し他の色が入ることで意味合いも少し複雑になりました。
格上げ
コップをボーダー状に並べたパターンです。
背景は白にして、爽やかにし、かつモチーフの色が引き立つようにしました。
色のミックス感はかなりテキトーです。
自分のバランス感覚を信じて託してみました。
ですが、黄色というベースが強くあるので色々な色の要素が入っても暴力的にはならないはずです。
特に同じようなモチーフを並べる時、特に色が主役級になるので映えると思います。
まとめ
おススメ場面！
基礎色のイメージをそこそこに主張したい時
効果！
深みや幅が出てより画面の充実感がUPする
他の色をミックスすることで雰囲気がでますよね。
４色くらい作るとゴージャスになります。
配色ってとても迷います。
イメージとして一色強いものがあるならば、この方法は少しお役に立てるのではと思います。
ぜひ試してみてください！
次の記事もよろしくお願いします！
では本日はこの辺で。
アディオス！
