こんにちは!パターンを描く人、さんいんちです。
今回はパターンを作ったり模写したりする上で役立つツールを紹介していきたいと思います。
手描きの時やスケッチやラフの段階で便利なもの、模写する時に便利なもの、色を決める時に便利なもの、などを挙げていきます。
もし興味があれば詳しく調べてみてください!
新しいものを発見し次第、追加していきます。
ほんたった
商品名そのまま、本を開いて立てておくものです。
ほんたったはパターンを模写する時などに使っています。
パターンの参考になるものは本の中にあることが多いです。
(特に私は本から影響を受けることが多いので)
ネットの海にもたくさん参考になるパターンはあるのですが、やっぱり本…!
そうなると開いておかないと模写できないので、この商品は大変ありがたいです。
厚さ3cmくらいのものでも立てられます。
(もちろん紙質にもよりますが)
ちょっと難なのは、本を抑えるところのゴム(?)がインクで汚れてしまうことです。
これは仕方ないと思うのですが、こまめに拭いたりすれば問題ないかと。
今私はマスキングテープを貼ったらどうかなと実験中です。
滑らなければこの方法で使っていきたいと思っています。
Boyata ノートパソコンスタンド
かの有名なBoyataのノートパソコンスタンドです。
私はiPadを立てかけるために使っています。
とにかく首の負担が軽くなる…!
あるとなしとでは全然違います。
また、アナログ作業にも結構使えるそうです。
ただ頻繁に折りたたみをするのはちょっと女性や子供の力だと難しいかと思います。
(調整しているといつも家族に「やろうか?」と聞かれます…非力…)
畳まずに使うのなら問題はないのではと。
私は固定して使っています。
折りたたみをしないのであれば、かなりしっかりしているし高さがずれたりしないのでとても便利に使えると思います。
トレース台
ちょっと使っているものの種類がわからなかったので評価がいいものを貼っておきます。
参考程度に。
トレースする時に使うLEDの板です。
今は薄くて軽く、安い!
アナログでパターンを作るときは何度も同じモチーフを描いたりしますよね。
そのような時にとても楽に写せます。
お値段がお安いし、収納にも困らないので導入しやすいアイテムです。
グリッドのルーズリーフ 無印良品
(リンクは後から貼ります、すみません!!)
無印良品のグリッドが入ったルーズリーフです。
やはりパターンを描くときは多少ガイドが欲しいところ。
白紙や横の罫線だけだとちょっと物足りないのです。
私は毎日使うわけではないのですが、たまにアナログで形を練りたい時に使います。
少し線が入っているだけでとても描きやすいです。
特に幾何学的なパターンを作る方には向いていると思います。
新配色カード
高校生の時に予備校の友達が
「これ私が世界一好きな絵本!!」
と言っててちょっと引いてたんですけど、今は「ワカルカモ…」と思います。
(世界一じゃないですが)
色のイメージって頭の中と実際、だいぶ違いますよね?
それをすり合わせていく作業をする時に役立つツールです。
毎回は使っていないのですが、たまに使うと「便利だな…」と思います。
ぐりんっとカードを回せるので自分の使いたい色を何色か回して相性を見ることができます。
(年季が入っている点は目をつぶってください!)
すごーく色の種類が豊富というわけではありませんが、色のイメージの基礎を考えるのには十分かと私は思っています。
後書き
いかがでしたでしょうか?
パターンに限らず、他の使い道もあるものばかりです。
他にもいいツールがあったらぜひさんいんちまで。
少しでもいいなと思うものがあったら嬉しいです。
本日はここまで!
アディオス!