こんにちは!パターンを描く人、さんいんちです。
今回はジェスドロが10000体に到達した節目として、1体目から10000体目までをさらっと見比べられるような記事を書きたいと思います。
1〜1000体、2000〜4000体などの記事は以下から。
いつもお世話になっております。
ジェスドロパーティさんのおかげでここまで描き続けることができました。
では本当にさらっと!簡潔に!
1〜10000体を見ていきたいと思います!
今回もあまりうまくいかなかった部分ももちろん載せています。
かなりありのままなのでお見苦しいところはあるかと思いますが、私のリアル(遠い目)なので白いハンカチを噛み締めつつ、お送りしたいと思います。
1〜10000体
言葉であれこれ言うより画像が一番わかりやすいかなと思い、1〜10000体を6枚に凝縮しました。
10000体を振り返って
あ〜…あれです…ぶっちゃけ…
しんどかった〜〜〜〜!
全体的には楽しいです。だから続けられました。
楽しいです。
ただ「上手くなりたい」という思いが強ければ強いほど、こういうのってしんどくなりがちでは?と思います。
もちろん上手くなりたいのですが、どちらかと言えば「今のイラストスキルの現状がやばい」と怯えながら焦って描き進めていたな〜と…
最後の方はルーティン化できていたのでメンタルが凪になってかなり楽でした。
なんでもそうですけど、「焦らない」って本当に肝心なことなんだなぁと…
焦らないのはめちゃくちゃ難しいし、脳内で色々な戦いが繰り広げられますよね。
わかっちゃいるけど、の部類。
難しい。
10000体終わった今は「時間をかけた方が上手くなりやすいのでは?」と考えています。
最初の方は一日多い時で50体くらい描いていました。
体力的にも疲れるし、脳もま〜〜〜、疲れてました。
これを繰り返すと全体的に疲れてダウン→描けないが発生するので、結局非効率だなと身を持って実感した次第です。
最後の方は一日10〜13体くらい、(+デジタル10体)結構余裕を持ってできました。
脳って休めた方が絶対パフォーマンス上がりますよね。
だから言われているように、「一気に◯体まで描くぞ!!!量こなす!!!」って張り切るより「んじゃ◯年かけて◯体描くべ」というくらいの方が伸びるのでは?と思いました。
まったくもって自戒であります。
痛感したのでこれからはもうの〜んびり行こうかと。
続けることが一番大事!
ただ、量をこなす期間というのが一定数必要ではあるな、と考えているのでそれを無事こなせたのはよかったです。
一体を描くハードルが下がり、「これが上手く描けなくてもまた描けばいいいや!」とどんどん描けるようにもなりました。
ただ10000体行ったら魔法のように上手くなるわけではない!
(上記画像をご覧の通りでございます)
そこには「数を描く」「考えて描く」という裏付けがいると考えています。
これからの私の課題は「丁寧に見ること、描くこと」。
結局これに尽きるな、と感じました。
ガッサガサ描いてしまうのがクセなので、そこを時間かけてうにゅにゅっと改善していきたいです。
まとめ
いや〜、行きましたね、10000体。
始めた当初は
「早く10000体行きたい!どうなっているかな!ワクワク!楽しみ!」
とテンション高めに思っていましたが、いざ10000体過ぎてみると、
「おっこれはようやく入り口に立てたのだな〜がんばったな〜」
という穏やかな気持ちになっています。
このスタート地点からどういう風に自分の絵が広がっていくのか楽しみです。
もしジェスドロ10000体チャレンジをやろうか迷っている方がいらっしゃったら
とにかく鉛筆を持とう!一体だけ描いてみよう!
と、熱くおススメいたします。
明日は絶対今日より上手なので。
1体だけでも描いた分だけ絶対いいものが描けるはずなので。
とっかかりがないなという場合はジェスドロ本一冊目として、砂糖ふくろうさんの
「10パーセントの力で描く はじめてのジェスチャードローイング」がおススメです。
あ、後はあれです!よく食べてよく寝る!
身体のコンディションは結構ジェスドロに影響すると思います。
なんでもそうですが。
次は20000体目指してまたぼちぼち進みます。
上手くなってるといいな!
では本日はここで失礼いたします!
アディオス!