さんいんちの!人物パターンへの道 4000〜6000編

こんにちは!パターンを描く人、さんいんちです。

今回はジェスチャードローイング4000〜6000体について書いていきたいと思います。

「はじめに」「1〜1000編」「1000〜2000編」「2000〜4000編」は以下から。
お時間ある時にでも読んでみてください。

 

はてさて今回の4000〜6000体編のおおまかな感想を言いますと、

「あれ、リファレンスがあればなんか少し描けるのかも…!?」

です。

日によって調子も違いますし、あくまで比べているのは過去の自分となので周りからはよくわからない感覚かもしれませんが、4000体周辺で「なんとなく描けるかもしれない」と思うに至りました。

さんいんち
さんいんち

はーっ!楽!!楽!!たーのーしーいー!!

…といった心境なのであんまり描いたものを見直したりしなかったのは良いのか悪いのか。

「楽しいからいいんじゃね?」となり、ストイック精神が雲散霧消してしまった気分です。
良いのか悪いのか…笑

それでは今回も見てみます。

〜4500

この頃にふるりさんのCLASS101+の講座を受講しました。

具体的に説明してくださっているので普段描いている時に感じる「???」が減ります。
色々なジャンルのポーズを描くターンがあるのですが、自分が描いたことのないようなポーズもどういうことを意識して描くといいのかを丁寧に説明してくださっています。

キャンペーンでよくお安くなっているのでおススメです。

 

チャイナ服でポーズをとっているジェスドロ

こいつ…かたいな…!と今見ると思いますね。やはり。
そして顔が素っ頓狂。

&チャイナ服めっちゃ描きやすいし描きたくなる〜!
こういう気持ち、大事ですよね。

片膝をついてポーズをとる女性のジェスドロ

すごく苦手な滑らかポーズですが、少ーし良くなってきたかな〜と思います。

LoA(Line of Action)を引くのが楽になってきます。
よーし、きたきた。

 

この頃から描けなくても大きくヘコまないようになりました。
あと夕方以降はその日に描いたドローイングを見直さないようにするようにしています。
(なんか夜ってヘコみませんか?)

 

線が多くなってきましたが前よりはるかにいい感じです。(という感触がします)

ボールでパントマイムをする男性のジェスドロ

帽子を描くとバランスが崩れるのでまだ描かない方がいいぞ。

くさくさした時にあまり見ないで描いてみたら撃沈しました。

力を入れすぎな時はちょっと調子が悪いですね。

4200→楽になる
4370→線が変わったような
4400→若干の手応えを感じる

といったところです。

その時々の絵の隙間にメモを書くのですが、ここら辺の自分のメモに書いてありました。

「努力の跡が見られるので合格!」

熱いね〜!でもやったね〜!

4500〜5000

のびやかな女性のジェスドロ

大きなラインが前よりとれるようになったなぁと。

 

考えて描いているのがよくない方向でドローイングに出てしまっている時も調子悪いんだな〜と思っています。

片膝をついてポーズを決める男性のジェスドロ

片膝ついて座っているポーズはずっと鬼門だったのですが、なんとなく、比較的にですが掴めるようになってきたかな、と感じました。

よく考えたら人体全身を1分で描いているのめっちゃすごくないですか?
私はここら辺で気づいてしまいました。

クオリティ問わずすごいのではと。

振り向いている男性のジェスドロ

一応、ブログに載せるのは若干マシなものを、と思っています。が。
「これはちょっと…!」という感じのものもありますが、この頃のありのままの自分なので載せてみています。

 

ここのところで少し顔なぞも描いてみていますがまだ早かったかな〜と思って自然消滅していきます。
顔大きくなりがちなの、常に。

漠然と描いて失敗はあんまりよろしくないけど、チャレンジして失敗は良いのですよね。

5000〜5500

かがんでいる男性のジェスドロ

なんとなーく良いような…!当社比ですが。

ちょっと雰囲気が出てくるようになりました。
じっくり描いたほうが良いのかもしれません。

作業をする男性のジェスドロ

線の勢いをコントロールしたいなぁと試行錯誤。

この時のメモによると線にハリが出てきたらしい。
まじか。

床に這いつくばる男性のジェスドロ

這いつくばっている人がすごく申し訳なさそうになる。
(これでいいのか)

しなやかな線が苦手すぎるーと気づきます。
女性の素体が特に難しいです。

 

このターンに一線入魂〜!とかやりましたが疲れるだけでした。
楽に生きたい…(ダイイングメッセージ…)

5500〜6000

寝そべっている女性のジェスドロ

腕がなんとなくいいような!

首から腕のラインが結構重要なのでは?と思い、ちょっと気をつけて描いています。

立っている男性のジェスドロ

腕のつけ根〜!

そのポーズのニュアンス?っていうのかな?出てくるポーズもちらほら。

筋肉質な男性のジェスドロ

そして筋肉。

美術解剖学はさっぱりなのですが、一応絵に必要そうな大きい筋肉だけ覚えて、「ここになにかあるぞ!!」という存在感だけを大事に描いています。

あとはメリハリつけると筋肉っぽくなるなーと。

比べてみたら

今回は並行して行っているiPadジェスドロを比べてみようと思います。

‘22/12/15(アナログ約2200体)はじめ

最初のiPadジェスドロ

‘23/2/25(アナログ約4500体)2ヶ月後

2ヶ月後のiPadジェスドロ

‘23/4/22(アナログ約6300体)4ヶ月後

4ヶ月後のiPadジェスドロ

アナログは鉛筆で1発描きなのですが、デジタルは頻繁に「戻る」を使って描いています。
なのでアナログよりは少し手応えが早かったです。

正直アナログだけだと結構不安になるので並行して行えたのはよかったなぁと。
アナログ約2000体の頃から始めたので、最初からやってればもう少し比較できたかもしれません。
んでもしなやかになってきているかな…!どうだろうそう思いたい!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

如実に「うおーーー上達してるーーー!」という感じはしないのですが、過去のものを見るとやっぱり少しずつ上達しているんだなぁというのは感じるところはあります。

「継続すること」がやっぱり一番難しくて重要な点であるとは思うのですが、分が「これくらいなら楽にできる」という具合を見つけられたら後は勝ちだと思うのです。
(私はまだまだ勝ってないですが)

落ち込むことも不安に思うこともありますが、一番は「楽しいから」続けられています。
実際ジェスドロを始めてから精神がかなり安定しましたし、それを今でも維持できています。
この点に関しては「なんじゃこりゃ素晴らしいぞ!!!」と思うなど。

 

現時点では約6300体。

もう半分を越してしまったので怯えてますが、あくまでも比べるのは過去の自分となので、それを考えたら勝ってますね!!

ということにしておきます!

次の記事もよろしくお願いします!

過去記事は以下から。

それでは本日はここまで。

アディオス!

 

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